第14回安曇野地域任意合併協議会を傍聴

2004年2月20日 01時11分 | カテゴリー: 活動報告

合併反対が上回った穂高町の合併アンケート結果への反響は

 今日の任協で合併アンケート結果について報告があるというので、傍聴にでかけた。
 まず任意合併協議会の会長である平林穂高町長から挨拶。今回の穂高町のアンケート結果には非常にショックを受けたこと、穂高町の結果を無視して進めるわけにはいかず、今後の合併協議が滞ることへのお詫びがありました。本来なら希望に燃えて大きな一歩を踏み出す予定であったが、ご期待に応えられず慙愧に耐えないとも述べられました。
 その後、アンケート結果が町村別に報告され、今度は穂高の首長として平林町長が発言。穂高町だけが合併反対が上回ったが、5町村のトータルでは合併賛成が多い。今まで一緒にご苦労いただいた仲なので、何とか合併協議を続けたい気持ちもあるが、住民投票を求める住民発議もかなりの署名の数を集めているので、町長としてはこの条例案について議会に提案せざるをえない。16日の全員協議会においても、議会としても住民投票を無視できないとの意向であるが、(反対が上回った)アンケート結果によって直ちに離脱すべきとの意見はごく僅かだった。「合併のメリットがわからない」という人が多いところをみると、これまで分かりやすい説明がなされたとは言いがたく、説明をやり直さなくてはならない。しかる後、住民投票で結論を出すことも考えていかなくてはならない。しばらく、4町村の皆さんには時間を頂きたい、ご負担をおかけするがご理解をいただくようよろしくお願いします。といった内容のお話であった。「今後もこの地域は一つになって協調していくのがよい(合併した方がよい)と考えるので、町民に理解してもらうよう必死の説明をしていく」と強い口調で締めくくられたが、私には違和感が残りました。
 穂高町の栗原議長も「町長の言葉で言い尽くされているが、穂高町の将来を考えれば即離脱はありえない。これまでの説明不足があった。最終的には住民投票ということになるが、議長として議員として、住民が合併への理解をされるべく努力する」と一言挨拶。
 それからは意見交換となり、さぞや議論百出かと期待したのですが、発言はたったの3人で物足りなく思いました。
 豊科町の水谷議員は「合併のメリットがわからない、現時点で判断できない、という人が多い。穂高に限らず他町村においても、自立の資料を出すなどして合併への理解を求める必要がある。判断のための時間が欲しいのは皆同じだ。5町村あっての安曇野市、穂高町が欠けると安曇野ブランドのイメージダウンになる」
 同じく豊科町の小林議員は「待つことは大事だが何時まで待てば結論が出るのか・・・他の4町村は賛成なのだから平成17年3月末を目指すなかで決断を望む」と発言したので、平林町長は「できるだけ早く住民投票の手続きをとり、5月終わりごろか6月にかけて実施したい。あくまでも予測だが・・・」と答えていた。私は7月の参院選と一緒にやったらどうかと考えているのだが。
 3人目の発言は穂高町の吉田議員で「昨日穂高町の議員13人で合併推進の話し合いをした。住民も交えたなかで議員も合併への理解が深まるよう頑張っていく・・・」との発言。議員13人で、ということは議会としてではなく有志だけの内輪の会ということでしょう。いったいどういう立場で発言しているの?思わず首を傾げてしまいました。