3月定例議会最終日・議決の前には討論

2004年3月16日 22時16分 | カテゴリー: 活動報告

2004年度穂高町一般会計予算に賛成討論(1)

 小林さんて何でも反対じゃなかったの?と言われそうですが、2004年度穂高町一般会計予算に賛成討論をしました。穂高町の予算案は厚さ3cmもある膨大なもの、部分的には問題もあるが全体的には賛成ということで、賛成討論をしたのです。それに反対討論をするなら、予算案に対する修正案を出すのが筋というもの。残念ながら私には、まだまだそこまでやれるだけの力はありません。しかし発言のチャンスは最大限活用したいと思い、賛成討論の中で問題点を指摘し見直しを要望する形にしました。

◆以下、私の賛成討論です。
 2004年度穂高町一般会計予算に対して、賛成の立場から討論いたします。本予算案の内容について、部分的には賛成しかねる点もあり、100%納得はできませんが、対案が出せないのに反対するのも無責任と考え、次のような要望をした上で、あえて賛成の立場をとります。
 本予算案の編成においては、不況の長期化や税制改正の影響などにより、町税収入の落ち込みを予測する中での厳しい予算編成となりました。このような厳しい財政状況にあっても、住民の生活に直結した切実なサービスの充実は地方自治体の重要な務めであり、これまで通りの水準の施策を維持しようと努力していることに対しては一定の評価をしたいと思います。
 しかし、この限られた財源を最大限に生かすためには、事業の優先順位を見きわめながら、施設等整備費など一般の事業規模の縮小や行政内部の経費の削減、事務事業の見直しなどが必要であるのに、漫然と取り組んでいて成果が上がっていない事業や、慣例に流されて税金の無駄づかいに無頓着な予算編成も目に付きました。いくつか例を挙げてみます。
 林道北沢線の改修や舗装について新年度予算には林道法面保護工事に1260万円、舗装工事に1300万円余が計上されています。来年も再来年も同様の予算が見込まれています。国庫補助事業を利用するにしても、税金を使うことには違いありません。住民からの請願にもあったように、北沢線はいくら改修・舗装工事をしても一時的なもので、完全に崩壊を食い止めることはできず、林道がある限り半永久的に補修費がかかります。これまで行ってきた補修や舗装工事の無駄を見直し、森林整備のための林道として最小限の維持管理に切り替える時期が来ていると思います。あと2km足らずだから舗装を完了させたいという目先の事情ではなく、林道として本当に舗装が必要なのか、どんな林道があればいいのかをまず考えるべきです。
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