穂高町議会も「クールビズ」!?

地球温暖化防止を目的にした夏の軽装化(クールビズ)

 今日は議会全員協議会がありました。特筆すべき、というほどではありませんが、こんなことがありました。
 協議の最後、その他事項で「荻原さんが『クールビズ』と言うらしいですけど、夏の軽装化の政府キャンペーンを受けてか、ノーネクタイの涼しい服装をされています。暑くて上着を脱がれた方も大勢いらっしゃいます。本会議でもノーネクタイ、軽装でいいことにしませんか。」と、私から提案。

 そうしたら等々力義人さんが、「そんなこと決めなくても、服装は自由でいいじゃないか。」と、至極当然な発言。
 そこで私は念押しして、「2年前の(議員になって)初めての6月議会のとき、議会事務局の局長から『男性議員はネクタイにスーツで出てくる。女性もそれに準じて本会議場ではスーツ程度の服装で』と、わざわざ個人的にお話がありました。服装は自由でよいということなら、ここではっきり『自由でよい』ことに合意したと確認してください。」と言ったところ、議会としての品格(といっても分るような分らないような・・・)を損なわないよう良識の範囲で自由にすればよい、ということになったのです。
 ところが、そこで議会事務局の職員が言ったことに、「自由と言われても・・・、ネクタイをするかしないかぐらいは決めてもらわないと、職員は困るんだけど・・・」と。これには、さすがに私以外の議員からも「そんなことは、それぞれ好きにすればいいんだよ」と、あきれ顔でした。

 議会の一員となって中に入ってみたら、えぇーっと思うことがたくさんありましたが、その一つにこんなセリフがあるんです。「暑くなってまいりましたので、適宜上着はお取りください」というものです。議長がこう言ってくれないと、暑くても議場では誰も上着を脱ごうとしないのです。
 私が小学校で1年生の担任をしていたとき、「暑かったら脱いでいいのよ」と言われるまで、汗だくになっていても脱ごうとしない子がいましたが、議会で同じようなことを聞こうとは思いもよらぬことでした。
 6日からの議会では、もはや「暑くなってまいりましたので、適宜上着はお取りください」という議長の言葉は死語となるのではないでしょうか。

◆夏の軽装の呼びかけは、愛称を「クールビズ」として、冷房温度を28度に設定し、エネルギー消費量を減らそうという試み。ネクタイをはずすことで体感温度は2度下がるという。政府は、民間企業や地方自治体にも呼びかけています。