安曇野市長選、穂高町長が前向きと信毎報道

2005年6月11日 20時55分 | カテゴリー: 活動報告

一般質問第一日目の質問で、平林町長の答弁

 昨日(7日)は穂高町議会6月定例会・一般質問の第一日目。加藤議員、藤原議員、大谷議員、吉田議員の4人が、平林町長に合併後の安曇野市長選に出馬の意思があるかを尋ねました。
※写真は議事終了直後の議場。「暑くなってまいりましたので、適宜上着はお取りください」という議長の言葉も、今日は聞かずにすみました。

 質問と言いながらも、加藤議員は「これまでの平林町長の働きに敬意を表する。新市長は平林町長のほかにないと確信する。」、藤原議員は「これまでの実績から平林町長に対する期待は大きいので、(立候補に)前向きの対応を求める。」、大谷議員は「平林町長が新市長最適と考える。出馬表明は今この時期がよい。」と、それぞれ平林町長支持を表明した形。
 吉田議員は「平林町長を安曇野市長に抜擢する。」とまで発言しましたが、選挙で選ばれる市長に“抜擢”という言葉は違うんじゃないかと聞いていました。

◆平林町長の答弁は、私がメモした限りでは次のようなものでした。
・合併という手法は、自治体改革に必要で有効と考え、合併に向けて全力で尽くしてきた。
・合併を成就することが大きな目的であり、それを成し遂げたならば自分の役目は終わりと思ってやってきた。
・個人的な自己の将来の地位や立場のために行ってきたのではない。
・しかし、多くの方々から、ここまで合併を進めてきたのに、新市の将来に関わろうとしないのは無責任との戒め・お叱りの言葉をいただいた。
・他町村の方々からも(出馬したらどうかという)話があるが、多くの方々の支援がなければ出来ない大事業(安曇野市長に当選すること)である。
・それらの言葉からは、新市への熱い思いをヒシヒシと感じた。公人として、その思いを真摯に受け止めねばならない。
・合併は大詰めを迎え、(安曇野市長選立候補への)私情を差し挟むわけにはいかない。
・住民の皆さん、後援会の皆さん、とりわけ他町村の皆さんの意向はどうかなど、配慮しなければならない。
・現在、この時期に出馬するかしないか、言える状況にない。
・冷静に判断し、熟慮し、決断すべき時がきたら決断する。まだ決断する時期に至っていない。
・激励の言葉に感謝し、(安曇野市長選立候補を)真剣に考えていく。
※( )内は、文脈に沿って私の方で補った言葉です。

 以上のような平林町長の答弁を受けて、信濃毎日新聞の記者は「安曇野市長選、穂高町長が前向き」の見出しで記事を書いたわけです。実際に目の前でこの答弁を聞いていた私も、「これは出馬するって言っているのと同じだな」と感じました。皆さんは、どうでしょうか。
 また、信濃毎日新聞によれば「平林町長は議会後、取材に対し『7月末までには、出馬するかどうかの態度を表明したい』と話した。」ということです。
 それにしても、議員にとって3ヶ月に一度の貴重な一般質問の機会に、4人もの議員が揃いもそろって「出馬の意思」を尋ね、平林町長を持ち上げ出馬を促すような発言をすることに、大きな違和感を持ちました。