事務所開き

このあたりでは見かけない事務所風景

 9月20日をもって、穂高町最後の議会が終了しました。
 今日23日は安曇野市議選に向けて準備開始ということで、支援者の皆さんに集まっていただいて事務所開きを行いました。
 写真をご覧いただくと、なーんだ人がこれしか集まらないの、と思われる方もあろうかと思いますが、私にはこれが自慢の事務所なのです。どうしてか。人数は少なくても、皆さん誰もが自主的に集まって来てくれた方々だということ。そして、老若男女さまざまな方々が揃っているということ。地域(地区推薦の)選挙では、こういう事務所風景は見られないと思いますよ。

 現在、定数9のところ10人が立候補表明しているということです。一時期は13人ぐらいの名前があがっていたので、(投票率にもよりますが)当確ラインは1400票ぐらいかと思っていたのですが、10人となると1800票以上必要です。前回の私の得票数は1123票でしたが、それだけではとても足りません。また、私の場合は地域で推されて立候補するのではありませんから、地域の基礎票というものがありません。票読みも困難、1800票以上に持っていくのは至難のことです。「純子さん、トップ当選の可能性もあるけど、ビリで落ちる可能性はもっとある。気合を入れていかないと、落選しちゃうかもよ!」と、何人もの方から警告をいただきました。気持ちを引き締めていこうと思っています。

 先ずは政策を知っていただくために、リーフレットの配布に力を注ぎたいと思います。事務所ではミニ集会の企画もありますので、小林じゅん子と新しい安曇野市のまちづくりについて話がしたいという方、いやもっと単純に、小林じゅん子に会ってみたいというのでも結構ですので、お気軽にお申し込みください。(電話84−4112へどうぞ)

※事務所スタッフをボランティアでやってくださる方も募集していますので、よろしくお願いします。

 ところで、皆さんは選挙の供託金というものをご存知ですか?
 「純子さん、今からでも供託金の手続きはできるんだって。窓口が混み合わない早いうちに納めてしまおうよ」ということで、現金の準備をしました。市議選に出る場合は30万円ということです。有効得票総数÷議員定数÷10以上を獲得していれば、選挙後に返して貰えるお金です。
 供託金の制度は、選挙において公費負担となるお金(ポスター代と宣伝カーのレンタル代など)を目当てに立候補する人を防止するために取り入れられたということです。
 供託の手順としては、まず法務局の窓口で手続きをしてから、松本の日本銀行支店へ行って30万円を現金で払い込むのだそうです。