合併協定調印を受けて臨時議会

2005年2月24日 01時19分 | カテゴリー: 活動報告

廃置分合関連議案を審議・可決

 前ページからの続きです。穂高町では臨時議会が午後3時半に開会。傍聴者はいつになく大勢で、20人はいたでしょうか。関心を持ってこうして来てくださる方があって、なんだかとてもほっとするものがありました。

 提出議案は5件、議案第6号・穂高町、豊科町、三郷村、堀金村、明科町の廃置分合について、議案第7号・廃置分合に伴う財産処分に関する協議について、議案第8号・廃置分合に伴う議会議員の定数に関する協議について、議案第9号・廃置分合に伴う農業委員会の委員の任期に関する協議について、議案第10号・廃置分合に伴う地域審議会の設置に関する協議について。

 注目は議案第6号の5町村の廃置分合についての議案。青柳議員から住民投票の評価や新市の財政計画について質疑がありましたが、町長、助役の答弁はこれまでと変わらずで、青柳議員もそれ以上追求しませんでした。

 続いて討論。青柳議員、猪狩議員、そして私の3人の反対討論に対して、賛成議員が14人いて賛成討論したのは白沢議員、吉田議員の2人だけ。また、合併反対から賛成に考えが変わった議員は、そのあたりの事情を住民に対してしっかり説明する必要があると思うのですが、等々力(義)議員も荻原議員も討論なく賛成されました。

 3人の反対討論は、それぞれの主張が表れたものでしたが、賛成討論はやや説得力に欠けていたように思いました。白沢議員は、地方分権の推進、高齢化への対応、行財政の効率化など、総務省が言っていることとあまり変わらず、安曇野市合併の必要性としては弱いと感じました。吉田議員は「穂高町は穂高町だけで成り立っているのではない。周りの市町村はもとより長野県や、県がまとまってさらに国があってこそである。したがって、穂高町住民の意向だけでなく国の方針も受け入れて合併を進めるべきである。」と述べましたが、これでは地方分権とは程遠いのでは?という気がしました。

 採決は起立で行われ、賛成14人、反対3人(青柳議員、猪狩議員、わたし小林)で廃置分合議案は可決され、安曇野市合併が決定となりました。これが可決されれば、続く4件の議案も問題なく可決の予定でしたが、議案第8号・廃置分合に伴う議会議員の定数に関する協議について青柳議員、猪狩議員から修正案が提出され、予想外の展開となりました。
 原案の定数28か修正案の30かが議論となりましたが、最終的には原案賛成が多数で可決となりました。これにより、今日の臨時議会に提出された廃置分合関連議案5件はすべて可決され、穂高町として安曇野市合併の意思決定がなされたことになりました。(他の町村の議決はどうだったでしょうか?どんな議論があったのか気になるところです。)

※廃置分合関連議案に対する私の反対討論は、次のページでご覧ください。