穂高町社会福祉協議会評議員会から

2005年4月3日 00時40分 | カテゴリー: 活動報告

天平の森フォーラムまでまとめて活動報告

3月23日 穂高町社会福祉協議会評議員会
 新年度予算について審議。町の予算書はなんとか理解できるようになりましたが、社協の予算書はなかなか難しい。事務局の説明を聞けばナルホドと理解するのですが、自力で数字を読み取り経営状況を判断することなど、とてもできません。思い立って「社会福祉協議会の会計実務ハンドブック」なる参考書を注文したのですが、在庫切れでまだ手に入らないのです。今日の会議では、そんな私と同じ思いの方があり、「一般的な予算書とは違って、各部門ごとに細分化された予算書で全体像が分りにくい。様式が決まっていて変えられないならば、せめて評議員会用に分りやすくまとめた予算書を用意できないか」との要望が出ましたが、私もまったく同感です。

3月25日 穂高町健康支援センター竣工式
 ゆったりと広々とした開放的な雰囲気の健康支援センターが完成しました。ここへ来てみると、役場の隣にあった保健センターの狭さを、逆に思い知らされたような気がしました。これまで窮屈な思いをしていたこと、我慢していたことは一気に解消されたわけで、行政も住民も思う存分に活動を広げていってほしい。様々なアイデアで、とことん使い倒したい。
 それにしても、来賓の宮沢県議(県議会副議長)の挨拶は場違いなものでした。なぜ穂高町のお祝いの席で、田中知事批判をされるのか。ここは県政報告の場ではないのに。児童館建設への県の補助金がすべてカットされたことは由々しきことと強調されましたが、そもそもそこまで県財政を逼迫に追い込んできたのは誰の責任かよく考えてほしい。

3月27日 天平の森フォーラム
 安曇野市として合併する5町村のうちでは、最も森林整備に力を注いでいる明科町で「天平の森フォーラム」という催しがありました。森林ボランティアグループ森倶楽部21による案内文を紹介します。
 『地球温暖化、自然破壊、資源枯渇、食糧不足など人類の未来に対する危機が世界的な問題となっていますが、そのための解決策として持続可能な社会の構築が叫ばれています。昔の人々は里山という環境を維持することで循環可能な生活をしていました。今が里山を見直す時です。私たち森林ボランティアグループ森倶楽部21は、過去5年間明科町と協働で長峰山天平の森の森林整備を行う中で、長峰山周辺の里山とともに暮らしてきた地域の方々の知恵、文化、歴史を学び、里山がはぐくむ動植物の素晴らしさを見つけてきました。私たちの願いは、ともに森で学び、手入れし、豊かな自然環境を次代に引き継ぐ仲間を増やすことです。今回のフォーラムは里山の魅力とこれからについてみんなで語り合う場となることでしょう。』
 午前中は、森倶楽部21が整備に関わった烏帽子山周辺を見学。午後は「チョウが教えてくれる生き物の住みよい森」と題して浜栄一さん(チョウ類生態研究家)の講演。チョウの道=蝶道のお話は実に感動的でした。
 合併して唯一期待しているのは、この明科町の森林行政です。森林ボランティアを受け入れる柔軟な姿勢で森林整備に取組む明科町、穂高町も見習ってほしいです。