安曇野市議会12月定例会・小林じゅん子の一般質問

2009年12月15日 00時22分 | カテゴリー: 活動報告

トマトに堆肥に議員年金問題の3項目について質問します

 安曇野市議会では、一般質問の時間は一人当たり60分と決められています。これは会派に関係なく、どの議員にも平等に与えられた質問時間です。それがどうかしたの?と思われるかもしれませんが、全国的に見ると、会派の人数(勢力)に応じて、質問の持ち時間を制限している議会が実に多いのです。議員平等の原則からして、おかしなことです。無所属議員の私は「安曇野市議会でよかった!」と、つくづく思っています。

 さて、その貴重な60分をどう使うか、いくつ質問しようかと、いつも悩みながら質問項目を考えています。充分に踏み込んで聞こうとすれば2問が限度かと思うのですが、今回は新しい市長・副市長を迎え、どうしても外せない三セク問題があり、また破綻目前の地方議員年金制度については、今こそ取り上げねばならない問題だと考え、結局3問になりました。トマトに25分、堆肥に25分、議員年金に10分の配分で考えていますが、どう絞り込んで聞くか難しいところです。

◆安曇野菜園経営再建の新方針について
 新市長は「トマト栽培施設建設時及び株式会社設立時の目的や経過を確認し、現在の状態に至った原因と、これまで市が取り組んできた再建策について精査した結果、施設の廃止や会社の整理という選択ではなく、経営を継続する中で、施設の設置目的を達成するとともに、会社の経営再建を目指す」との方針を明らかにした。
 また、経営再建のためには、株式会社の役員体制を始めとして、経営管理や栽培技術の強化が必要であり、株式会社として必要な機能の再構築が課題であると述べている。

1.これまでの何がダメだったと認識しているか。
2.どこに改善の余地があると認めたか。
3.具体的にはどんな取り組みをしていくのか。

◆堆肥センターの施設改修について
 三郷堆肥センター(三郷農業振興公社)は、管理・手入れの杜撰さから、耐用年数に満たない攪拌機を壊してしまったため、昨年6800万円をかけて攪拌機の取替工事を行なった。しかし、老朽化は機械設備ばかりではなく、施設全体に及んでおり、深刻な状況であることが判明し、今年は施設改修に向けて調査が行なわれた。

1.調査結果をふまえ、施設改修はどのように進めるつもりか。
2.施設改修して、事業継続が可能なところまで経営は改善したのか。
3.畜産振興と切り離せない排泄物の適正な処理について、三郷堆肥センターの位置づけとも関連して、どのように考えているか。

◆議員年金制度の公費負担について
 「特権的」と批判の強い地方議員年金の存廃について、安曇野市議会は「制度存続では公費負担が増大し、市民の理解が得られない」として、議員年金を廃止することで意見がまとまった。
 これに対し、長野県の市議会議長会は、公費負担を増やして給付水準を保ち存続する案を支持している。

1.安曇野市の年間の負担金額と事務費負担金額、その合計金額はいくらか。

2.市内で実際に議員年金を受給している本人の数、本人ではない場合の族柄と人数はどうのようか。年間の支給額はいくらか。

3.この制度が続くかぎり安曇野市の公費の負担は市の財政を圧迫し続けることになるが、この ことについて市長としてどのように考えているか。

 ところで、1と2が「見え消し」になっているのはなぜ?ですが、議員が自身の議員年金について質問することは一般質問に「なじまない」「質問できない」というのです。みなさん理解できますか?この件については、改めて書きたいと思います。

◆代表質問の日程と内容はこちらから
 平成21年 安曇野市議会12月定例会 代表質問

◆一般質問の日程と内容はこちらから
 平成21年 安曇野市議会12月定例会 一般質問