松枯れ薬剤散布に「有人ヘリ」導入 / 県計画、環境経済委で市説明

2013年12月18日 23時12分 | カテゴリー: 市民からの投稿

~安曇野市を考える市民ネットワーク・横地泰英さんから届いた傍聴記です~

◆松枯れ薬剤散布に「有人ヘリ」導入 / 県計画、環境経済委で市説明
 2013年12月16日、安曇野市定例市議会環境経済委で、松枯れ対策に有人ヘリを導入する県計画が説明された。農林部によると、県は地方事務所単位で散布希望をまとめ、近隣県へのヘリ飛来と調整して薬剤を散布する。
 費用は無人ヘリが14万円/時間に対し、半分程度のコスト。無人は目が効く道路沿いなどの散布に向き、有人はどこでも可能だが日程調整などが必要という。人家近くは無人、それ以外は有人と組み合わせて運用。複数自治体で広域的に対応する。
 12日の東山協議会で、生坂村境の公園10haに有人ヘリで散布することに同意を得たという。

 松枯れ対策は、この日午後の商工観光部関係の質疑でも取り上げられ、大内部長は「別荘地の松枯れ対策は、農林部だけの対応では難しい。別荘地所有者多数の同意を取り付け、どう事業展開するか。観光サイドから考える地区、エリアもあろう。横断的な検討が必要。時間的には待ったなしだ」と述べた。

◆増田建設産業の防音壁をめぐる請願 採択した議会の取り組みは
 9月定例市議会で可決採択された増田建設産業の防音壁をめぐる請願で、現場見学、市調査結果の検討、安心安全な暮らしの要請などを議会に求めていたことについては、委員会協議会が開かれた。
 増田望三郎議員は「9月議会で全会一致採択されたのだから、どう実行して行くか議論しなければならない」と発言。内川集雄委員長が「これまでの経緯が分かってない新人議員もいるので、休会中にまず勉強会ということでどうか」と提案。発言を求められた宮下議長が「現場見学にも基本知識を持ってやらないと」と述べ、勉強会→見学という流れが固まった。
(傍聴=安曇野市を考える市民ネットワーク・横地泰英)