安曇野市議会9月定例会・小林じゅん子の一般質問

2018年9月5日 23時46分 | カテゴリー: 議会報告

~GISの活用と庁内連携の可能性、入湯税の有効活用~

しゃくなげの湯の開業により入湯税収入は増加

安曇野市議会9月定例会は、9月3日に開会しました。9月議会は決算議会ということで、9月28日までの長丁場です。決算審議は安曇野市の政策や仕事についての事後評価。一つひとつの決算項目や数字は、市の政策や個々の事業を表しているわけですから、しっかりと検証・評価することで次の政策=予算につなげていかなくてはなりません。心して取り組みたいと思います。

一般質問は、9月13日(木)、14日(金)、18日(火)の3日間です。私の出番は18日(火)の最後なので、早ければ午後2時半ごろの登場。遅ければ午後3時半ごろになるかと思われます。

(1)GIS(統合型地理情報システム)を活用した庁内連携と政策の企画・立案について

地方分権の時代にあって、地方自治体の役割が拡大するとともに、自治体としての自主性・自立性、自己決定が求められるようになってきた。それに伴い、地方自治体の「政策立案力、企画力」の重要性も高まっている。画一的な業務やサービスの提供から、地域性や市民の属性を考慮したきめ細かい政策にシフトしていくには、1つの課で完結する仕事よりも、複数の課と垣根を越えて情報や業務を連携させることが必要となる。

こうした庁内連携と効率的・効果的に仕事を進めるために、GIS(統合型地理情報システム)を従来の「地図の作成」と「地図による情報提供」のためのGISに留めることなく、「政策支援GIS」と位置づけ、分析や検討を行うための「考えるための道具」、「情報共有のための道具」として、政策の企画・立案に活用することが安曇野市のまちづくりに必要と考える。

そこで、以下に質問する。

1、 安曇野市情報化計画ではGISの活用はどこまで進んでいるか。目指すところは。
2、 現状では「複数の課と垣根を越えて情報や業務を連携させ、効率的かつ効果的に仕事を進めること」ができていない事例が散見されるが、どう評価しているか。
3、 GISを「政策支援GIS」と位置づけ、政策の企画・立案に活用することについて。

 

(2)入湯税を目的税として政策的に活用するために

入湯税とは、鉱泉浴場が所在する市町村において、環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設、消防施設などの整備、観光振興(観光施設の整備を含む)に要する費用に充てるために課税される「目的税」である。

しかし、入湯税収入は一般会計に占める割合はそれほど大きくなくないことと、目的税で使途が限られるという思い込みからか、その使われ方に対する関心が薄いように思われる。じっさいのところ、入湯税の使途は市が後付で割り振りした数値が示されているだけで、政策的に活用しようとする姿勢は見えない。

安曇野市にとって温泉の存在は貴重であり、地域振興の重要な資源である。その資源が生きる方向で、入湯税の使い方を考える必要がある。

そこで、以下に質問する。

1、 安曇野市の入湯税収入とその使途の動向について。
2、 入湯税を目的税として政策的に活用するために、明確に予算化することについて。
3、 しゃくなげの湯に設置された家族風呂は、障がい者の利用(車椅子での入浴)に支障のない設備に改修する必要があるが、入湯税収入を活用してはどうか。

 
◆平成30年9月定例会 会期日程
http://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/46853.html

◆平成30年9月定例会 一般質問
http://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/47019.html

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