一般会計補正予算第3号、第4号

～生活支援、物価高緊急支援、あづみん実証運行などに～

あづみんのるーと安曇野の案内（安曇野市HPより）

◆１億6,200万円の増額《国の電力・ガス・食料品等の物価高騰に対する支援や長野県の低所得世帯への支援に、市独自の支援をプラスするための予算》
一例をあげると、国の給付金対象とならない住民税所得割非課税の子育て世帯に対し、児童1人当たり県から３万円。国の子育て世帯生活支援特別給付金給付対象者に、市独自に児童1人当たり２万円をプラス。国の給付金対象とならない住民税所得割非課税の子育て世帯に対しては、市独自に児童1人当たり４万円。

◆300万円の増額《防災用品の購入補助の対象にテントや寝袋、発電機等も加わったことで、予想以上に申し込みが増えたため増額》
災害時の使用に限定したものは、いざという時に不慣れでうまく使えない恐れがあります。レジャーやアウトドアスポーツで日常的に使ってもらうことで、災害時にすぐに役立つ備えとしたい。もっと市民に利用してもらうための増額補正。申込期間は５年間、令和６年以降も補助申請できます

◆1,100万円《土日・祝日におけるデマンドバスの実証運行に係る経費》
デマンド交通あづみん（のるーと）を利用した休日（土・日・祝日）の移動ニーズや移動目的などを把握することを目的に、また、夏場における観光客の２次交通確保のために、７月29日から10月31日までの土日・祝日におけるデマンドバスの実証運行に係る経費。
＊実証運行期間終了後、利用実績等を分析し、今後の運行方針を検討します。