携帯電話の着信履歴に議員の名前が続々。戸別訪問も盛んのようです。さすがにわたしのところへはドナタモお出でになりませんが、日常会話のなかで遠回しに「○○議員推薦」の話を聞かされたり・・・ 議長候補を事前に会派間で調整したりせず、我こそはという人は自由に立候補すればいいのにと思います。このような議長選挙に向かう熱心さをもって日頃の議員活動を行えば、どれほど議会が活性化するかしれません。
さて、本日8日は安曇野市議会の議長を決める選挙が行なわれました。
議長として適任かの判断よりも、取り引き、駆け引きが横行する現状に嫌気が差したわたしは白票を投じました。
副議長選挙も思わぬ展開に・・・
そういえば、隣の会派室から漏れ聞こえてくる口論はただならぬ様子でした。
これまた取り引き、駆け引きがあったことをうかがわせるものでした。
それやこれやの結果、議長に高山一栄議員、副議長には山田高久議員が選出されました。
わたしは監査委員に立候補しました。もう一人、黒岩議員も監査委員に立候補したので、最初は会派間で調整する(どちらかが降りる)ことになったのですが、二人とも立候補の意思は固く、調整は不調に終わり選挙で決めることに。全員協議会での選挙の結果、黒岩議員が続投することになりました。わたしに9票が入ったのは意外でした。白票も1つありました。会派拘束が効いていると思っていたらこの結果。無所属連合5名と共産党市議団3名は分かるが、もう1票と白票1はいったい誰だと物議を醸したようです。
◆安曇野市議会委員会名簿はこちら
http://www.city.azumino.nagano.jp/gikai/meibo/03.html