2004年度スタート・一週間まとめて活動報告

解散通知から口頭意見陳述までいろいろありました

4月1日
住民投票をすすめる会の解散を知らせる文書を作成。

4月2日
5ヶ町村の合併を考える連絡会が主催する「合併について考える集い・岡田知弘講演会」の準備会。住民投票をすすめる会が解散したので、これからは個人として参加。穂高町の住民投票が6月6日に決まったので、合併推進を叫ぶ各地の議員は動きが活発になっているとの情報がありました。他地域の議員が穂高町の親戚や友人、知人を足がかりに合併賛成に説得しようとしているというのです。堀金村の議員の間でも、穂高町に合併の働きかけをしようという意見があったが、そんなことは政策干渉、余計なお世話だということで立ち消えになったそうです。

4月3日
住民投票をすすめる会の解散通知の発送作業。4人がかりで2時間かかりましたが、333人の受任者の皆さんへ会の活動の経過と受任者ニュースの最終号をお送りし、一区切りつけることができました。

4月4日
私自身が発行している議会だより「種まき通信」第5号の発送作業。

4月5日
穂高西中学校の入学式に参列。卒業式もそうですが、「おめでとう」と嬉しいはずなのに、お招きいただいても気が重い私です。君が代斉唱、壇上に校旗とともに掲げられた日の丸、生徒にきちんと学ばせることもなく考える場を与えることもなく、文部省(国家)の方針を一方的に押し付けてくる「君が代」「日の丸」を、私はどうしても受け入れることができません。その意思表示をするため、私は君が代斉唱のあいだ起立しませんでした。
もう一つ、夜は「公平な合併情報を求める会」が結成されました。住民投票に向け、賛否の判断ができるよう公正・中立な合併情報の提供を行政に求め、合併への理解を深める助けになるよう活動していきたいと思います。事務局は私の事務所に置き、賛成、反対にかかわらずできるだけ多くの資料を揃えていきますので、お気軽にお立ち寄りください。

4月6日
住基ネットの県への審査請求の口頭意見陳述について、打ち合わせ。県下で最も多く住基ネットに対する異議申し立てがあった穂高町。私もその一人ですが、今回は町内のNさんが口頭意見陳述をすることになり、私はその補佐人として同行することになりました。

4月7日
久しぶりの長野県庁。住基ネットの県への審査請求の口頭意見陳述のため、出掛けました。松本市民として既に口頭意見陳述をしているYさん、長野市で住基ネットに反対しているOさんも傍聴に駆けつけてくださり、心強かったです。市町村課の担当者4人を前に、陳述人と補佐人である2人はただひたすら話しました。相槌をうつでもなく、質問するわけでもなく、黙って聞いているだけの人に話しかけるのは何とも居心地の悪いものでした。詳しくは、また後日報告します。