「種まき通信」第2号ができました

後援会活動と選挙運動の会計報告もご覧下さい

 「種まき通信」第2号ができました。後援会活動と選挙運動の会計報告もしていますので、ご覧下さい。まずは、ご支援の皆様の寄付によって支えられたという事が一目瞭然、改めて感謝申し上げます。金品による寄付だけでなく、「無償労務の提供」要するにボランティアで応援してくださった方がいたからこそ出来た選挙ということが分かります。ありがとうございました。
 自己資金は、私が生協の出資金として毎週500円、1000円と3年間積み立ててきた中から引き出したものです。「選挙にはお金がかかると聞くけれど、この金額なら私でも何とかなる」と立候補を考えてくださる方が増えればいいなと思っています。
 支出の面では、できるだけ節約を心掛けました。まず選挙事務所、時期を同じくして県議に立候補した藤沢さんと支援の仲間がほとんど重なっていたため、同じ事務所に間借りさせていただくことができ、最高の立地条件の事務所にもかかわらずこの費用ですみました。(自宅が使える人なら、この費用はナシですからもっと節約できます)同じく、看板や選挙カーの準備も藤沢陣営と一緒に協力してやりましたので安く上がりました。印刷費では、ポスター印刷代(8万円)以外は、後援会のリーフレットやニュースレター等、パソコンで編集し家庭用のプリンターで印刷しました。これらを一々印刷所へ出していたら、少なくとも倍の金額はかかったと思います。
 そして最大の節約は食料費でした。いわゆる「選挙事務所の炊き出し」をやらない事にしたのです。事務所スタッフもお手伝いに来てくださった方も、食事代は自己負担にさせていただきました。そうは言ってもどこで食べるか、何を食べるか、そんな事を気にしていては仕事の能率も上がらないし身体にも悪いと、地平線倶楽部のIさんが心配して、ご自分のお店で美味しい昼食・夕食を格安で提供してくださいました。これには本当に助かりました。ある日の事、一人の女性が事務所を訪れ、しばらくして「ここはご飯が出ないの?」と言って帰ってしまったという話を聞き、クスッと笑ってしまいました。
 会計報告はもっと早くにしたかったのですが、なにやかやと忙しく後回しになってしまいましたこと、お詫びいたします。