6月の定例議会の一般質問の準備をする暇がなく、ちょっとあせってます。
そんな時、法令集の出版で有名なある出版社のセールスの方がやってきては、しきりに本を薦めます。議員活動をサポートする本、基本セット全8巻、お値段は16万円ぐらいだったかな?内容的に見て(法律・条令などは日々新たに作られているわけで、定期的に新しいページに差し替える費用4年間分も含まれているので)そんなに高い本だとは思いませんが、今の私にはとても手が出ない価格です。
この本がなくても、本の代りに私を助けてくれる人がいっぱいいそうだし、法令については県や市(総務省)のホームページでタダでみられるし、今あわてて買わなくてもいいかなと思って、お断りしました。
今日で3回も来て下さったのですが、とにかくそのセールストークに違和感があって、ほんとにその通りならなおさら買いたくないとも思ったほどです。
いわく「実はみなさん結構ご利用いただいているんですが、そんな事はあまり言わないでくれって言われるものですから・・・」「議員研修の会場なんかでうちの出版物の案内をしていると、やめてくんないかなーと議員さんに言われるんですよ。研修の帰り道で、あの本買ったかい?とか話題になるとイヤみたいですね」など。
発言や一般質問の事例集、式辞・あいさつ事例集なんて、そのまま使う(?)ならいざ知らず、必要ないと思うし・・・いよいよ議員活動が始まって、やっぱりなにか参考書がないと手も足も出ないなーとなったら、すなおに買うつもりですが、どうでしょう・・・