安曇野地域合併協議会ウォッチング〜その18

設置選挙は10月23日、市長・市議同日選挙と内定

 平林町長の安曇野市長選出馬が取り沙汰されるなか、9日午後は第17回の合併協議会が開かれました。合併協議会ウォッチングも18回を数え、あと残るは9月13日の1回のみ。このところ回を追うごとに傍聴者は少なくなり、今日は4人だけでした。
 報告が6件。協議事項は1項目。※写真は、設置選挙は10月23日(日)、市長選・市議選同日選挙に内定したと報告する5町村の選挙管理委員長。

報告1、安曇野市「市章」デザインマニュアルについて 市章を製図するときの割り出し図や、色の指定(全国どこの印刷所で印刷しても同じ色が再現できるよう、インクの色番号や3原色の配合割合など指定されている)、単色カラーやモノクロの場合の使用例と仕様禁止例など、示されていました。市章と組み合わせる文字(ロゴタイプ)は、楷書体。

報告2、「安曇野市暮らしのガイドブック」について 新聞折込で各家庭に配布されます。お盆明けから、地域ごとに「安曇野市」誕生にむけての住民説明会があります。

報告3、合併時に市長職務執行者が専決処分する条例及び市長職務執行者が決済により制定させる規則等(見込み)について 自治体の仕事は、すべて法に基づいて行われています。憲法、地方自治法に始まり、それぞれの自治体では条例や規則など様々にあります。合併5町村の条例を一本化し安曇野市の条例としなければなりませんが、その数なんと800以上。規則の類も200以上になる見込みだそうです。基本的には条例の制定や改廃には議会の議決が必要ですが、合併の場合はそうもいきません。合併してすぐは市長もいなければ議員もいないからです。そこで、市長職務執行者が特別に決めることが出来るようになっているのです。

報告4、主な各種事務事業の施行時期(見込み)について ①合併時から統一見込みのものや現行どおりのもの ②合併の翌年度から統一見込みのもの ③2007年度以降から統一見込みのもの ④新しにおいて調整等を行う必要があるもの ⑤合併前または2005年度をもって廃止のもの ⑥2006年度以降に廃止予定のもの という区分に分けられた表が示されました。

報告5、安曇野地域合併協議会の廃止手続きについて 9月中旬に5町村長による安曇野地域合併協議会廃止協議書締結→9月30日廃止(予定)

報告6、安曇野市誕生カウントダウンイベントの概要について 9月30日(金)午後5時から午後12時まで 5町村からそれぞれの「火」を住民がリレーして会場まで運ぶトーチラン。花火、くす玉割り、太鼓演奏など。10月1日(土)午前10時から午後3時まで オープニングセレモニー、ステージや屋外での各種イベント、1000人コンサートなど。協議会からの予算は限られているので、個人や企業からの協賛金を募っているとのことです。

 協議事項は、特別職の報酬等審議小委員会の設置について。特別職というのは、市長、助役、収入役、教育長、議員など。これまでは近隣の同規模自治体にならって決めるのが通例だったが、厳しい財政状況のなか、そういったことだけでは決められないということで、小委員会を設置して検討することになりました。小委員会委員には、当事者の議員が関わるのは良くないということで、学識経験者として参加している協議委員2名が各町村から出て(計10名)、この1ヶ月ほどの間に2〜3回の会合を持って決めることになりました。