8月2日(水)県知事選・田中候補の政策ビラ配り
県知事選も終盤となり、JR各駅でビラ配りをすることになった。朝6時50分から1時間程度ということで、穂高、柏矢町、豊科、田沢、一日市場と、駅頭に立ち手分けをしてビラを配りました。私は仲間と二人、柏矢町駅前で。次の電車が来る間に、駅前通の民家のポストへ投げ込みをしたり、通勤途上の人と話をしたり、とにかく私も天気も暑かった。
8月3日(木)豊科公民館での田中康夫個人演説会(写真)
投票日まで残すところ2日。夕方から豊科公民館での田中康夫個人演説会の準備。みどりネット信州で一緒に活動している川田龍平さん(東京HIV訴訟原告 松本大学非常勤講師)もお手伝いに駆けつけてくれたので、受付に並んでいただきました。
村井候補の地盤とも言うべきこの地域で、はたしてどれだけ人が集まるかと心配でしたが、350人が集まりまずはほっとしました。何の組織も締め付けもなく、口コミだけで良くこんなに集まったねと、某新聞社の記者も感心していました。
8月4日(金)木津町議会視察の対応、信濃木崎夏期大学
京都府木津町議会の視察受け入れのため、午前中は堀金の議会事務局へ。(これは、8月4日の活動報告のページに書きましたので、そちらをご覧ください。)
午後は、信濃木崎夏期大学に行ってきました。「アメリカは映画を通して自分の世界を考え、自分の社会と世界を映画のように捉えてきた社会である。新しい作品を含め、映画を通してアメリカを考察する」という藤原帰一先生の講義。藤原先生は東京大学法学部政治研究科教授ですが、めっぽう映画が好きらしい。「映画のなかのアメリカ」という本も書いたくらい。眠気も吹っ飛ぶおもしろさでした。
8月6日(日)長野県知事選投票日
村井氏612,725票で当選、田中氏534,229票
この知事選の結果には、ほんとうにガックリ。ギリギリのところで、田中さんを選ぶ「賢さ」があると思っていたのですが・・・。
中央につながる太いパイプだと思ってすがったものは、
今にも切れそうな「クモの糸」だと思うのだけれど・・・
奈落の底に落ちてみないと気付かないのか・・・
それに、
パイプは上から下へと流すだけ、
県から国へと上っていくことは考えられない。
残念には違いないけれど、落胆ばかりしている場合ではありません。これからも、私のできることを続けていこうと思う。
8月7日(月)議会だより第3号の最終校正
注目の議案については、賛成・反対の両方の意見をできるだけ載せようと、紙面の工夫をしました。2分の1ページだった委員会報告も、できるだけ詳しくしようと1委員会1ページに増やしました。最終校正の段階になっても表紙の写真が決まらず、頭を悩ませました。市民の皆さんから公募したら、もっといい写真が集まるのではないかな。
8月8日(火)烏川渓谷緑地市民会議で標柱作り
昨日・今日と午後3時間ほどボランティア活動。場所は烏川渓谷緑地(県営の公園)の森林エリア。標柱というのは、この公園内の道しるべ、案内表示を作ったのです。材はこの公園を整備する時に間伐したものを有効利用しています。私は丸太の皮むきとペンキ塗りをしました。なかなかの出来。来園の際はぜひ道しるべの標柱に注目してください。