安曇野市議会2012年3月定例会・小林じゅん子の一般質問

訴訟費用の負担問題、豊科文化財団の公益法人移行

 2月22日から安曇野市議会3月定例会が開会しました。3月議会は予算議会ということで、新年度予算の審議がメインです。
 本会議はもちろんですが、私がおすすめしたいのは委員会の傍聴です。とはいえ、平日の昼間にやっている委員会を傍聴するのは、そう簡単ではないと思います。それでも、会場への出入りは自由ですので、都合のつく時間にちょっとでもいいですから、委員会の様子を傍聴してみませんか。
 2月28日〜3月1日までの3日間は全員協議会で予算説明会がありますので、そちらもおススメです。今なら、一般市民には手に入りにくい予算書が傍聴者の資料としてもらえます(数に限りがありますが)。

 一般質問は3月12日〜14日の3日間です。今回の私の一般質問は以下の通りです。
1、住民訴訟と訴訟費用原告住民負担について
 住民訴訟は地方自治体の行財政をめぐり、その違法な行為によって、自治体の損失阻止や損害の回復について、直接住民に訴えの権利を認めたものである。住民には住民訴訟提起の権利を公共の福祉のために利用する責任があるが、公共の福祉に反しないかぎり、その権利は尊重されなければならないという認識により、住民訴訟で敗訴した原告側に訴訟費用を請求する例は非常に稀である。
 そこで以下に質問する。

1)今回の住民訴訟(安曇野菜園三セク損失補償裁判)の訴訟費用について、安曇野市長はなぜ敗訴した原告に請求することにしたのか。

2)今回の住民訴訟は市政にどのような影響を与えたか。

2、豊科文化財団の公益法人移行と財団の基本財産(村田コレクション)の確定について
 豊科文化財団は、現在、その目的とする文化事業を企画運営し、また、指定管理者として豊科地域の博物館・美術館等の管理運営にあたっている。
 今後については、安曇野市文化振興計画によれば、「公益法人制度改革を機に(仮)安曇野文化財団への発展改組を促し、自主事業の充実など活動の幅を広げ、また市と連携した事業展開により、安曇野市の文化振興の一翼を担います。」となっている。
 そこで、以下に質問する。

1)公益法人化(新制度)に向けて準備は進んでいるか。

2)財団の基本財産となっている村田コレクションを展示する企画展「西洋の庶民生活 家具展」の開催をきっかけに、基本財産の管理、活用が適正に行われていないことが判明したが、市はどう対応するのか。

◆傍聴される方は、議会ホームページで日程等ご確認ください。
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