ファミリーサポート「らっこ」いよいよスタート

2004年10月13日 01時09分 | カテゴリー: 活動報告

本当の意味での住民参加はやはり”手間暇”かかるもの

 町の広報「お知らせ広場」の9月号に、ファミリー・サポート・センター(名称=穂高ファミリーサポート「らっこ」)の会員募集があったのですが、お気づきでしょうか。ファミリー・サポートというのは、地域で育児の援助ができる方(まかせて会員)と援助を受けたい方(おねがい会員)が会員となり、有料で援助活動を行い安心して子育てができる環境を作ろうという事業です。(写真は3月6日のファミリー・サポート・センター準備会の様子、予想に反して?こんなに大勢が集まりました。)
 私が議員になって初めての議会・一般質問で取り上げたのが、このファミリーサポートでした。豊科町、三郷村、松川村など、近隣の町村ではすでに行われており好評である、穂高でも早急に取り組んでほしいと訴えたところ、本年度から実施の運びとなりました。穂高町としても”そろそろ”と考えていたところへ、若いお母さんを中心とした住民からの働きかけや、要望の盛り上がりが重なり、実現への動きが加速したのだと思います。
 保健福祉課では、2月9日の第1回目の準備会から、この若いお母さん”言い出しっぺ”の皆さんを交えて、文字通りの住民参加で進めてきました。彼女たちは乳飲み子を抱え、幼子の手を引きながら、各地のファミリーサポートの現場を訪ねて見たり聞いたり、自主的に情報収集をするなど実にエネルギッシュでした。これだけの熱意とパワーがあれば、他所にはない穂高らしいファミリーサポートができる、と期待しながら私も一緒にやってきました。とはいえ本当の意味での住民参加はやはり”手間暇”のかかるもの、事業開始は当初の予定より3ヶ月ほど遅れてしまいました。一日も早く利用したいという方には、さんざんお待たせしてしまいましたが、その分、安心で使いやすいサービスが提供できるようになったと思います。このファミリーサポートの仕組みを多くの方に知っていただき、活動の輪がひろがることを願っています。

◆穂高ファミリーサポート「らっこ」について◆
 穂高ファミリー・サポート・センターの名称は、会員の皆さんが相談して、いつも赤ちゃんをおなかに抱っこして優しく守っているラッコのイメージから名づけました。「らっこ」のイラストやロゴも会員さんのお一人が描いてくださり、もうすぐ案内パンフに登場するはずです。

・こんなときに利用できます。
 1、産前・産後でお手伝いが必要なとき
 2、保育園等の送迎ができないとき
 3、家族に病気や義理ができたとき
 4、健診、講座、イベント、会議等のとき
 5、リフレッシュしたいとき
 6、その他状況に応じ援助が必要なとき

・利用料金
 午前8時〜午後6時
 1人1時間当たり 600円
 2人1時間当たり 900円
 3人1時間当たり1200円

 上記以外
 1人1時間当たり 700円
 2人1時間当たり1050円
 3人1時間当たり1400円

※1人の「まかせて会員」に対し子どもは3人まで。
 2歳未満の子どもの場合は2人まで。
※時間を延長したときは、30分ごとに上記金額の半額。
※その他、詳しいことは役場の保健福祉課社会福祉係りへ
 電話82−3131(内線162) 
 まかせて会員、おねがい会員、ともに随時募集しています。
 お申し込みもこちらへどうぞ。