「議員の通信簿」市民ネットが調査結果を公表

2017年9月22日 23時41分 | カテゴリー: 市民活動

~この4年間の安曇野市議会議員の発言状況~

安曇野市を考える市民ネットワークのブログ

安曇野市を考える市民ネットワーク(市民ネット)は、現在の安曇野市議会議員が任期中の市議会で、どれだけ発言してきたかを議事録で調べ、回数を集計し公表しています。市民ネットの許可を得ましたので、ここに関連記事を掲載させていただきます。

ちなみに、発言回数のトップは松澤議員、第2位は同点で猪狩議員と井出議員が並び、小林じゅん子は第3位に入りました。

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市民ネットは発言状況調査の一方、議会傍聴活動「見てみよう安曇野市議会」を行っている。議員を正当かつ適確に評価するための指標をどうするか、これが最も難しい問題で、どれだけ市民の立場に立って発言しているか、また、その発言を政策実現へ結びつけるための行動をしているか等々、指標があったとしても、その評価はやはり簡単ではない。そこで、まずは発言の回数に着目して調査してみることになった。

議会はウィークデイの日中開会なので、傍聴は会社OBなど自由時間を持つ世代の小人数に限られたが、委員会や全員協議会なども含め、断続的にではあるが継続してきた。
議会を注視している市民がいることは、議員の意識に少なからぬ影響を与えたようだ。4年前の集計結果の公表によって、それまで発言の少なかった経験が浅い議員が、積極的に手を挙げているのが目を引いた。一方、4年前に定数が28人から25人へ減ったのだが、本会議質疑に熱心でない議員(0回~5回)が11人から16人へと増加しているのが気になる。

また、議会の論戦内容が充実していたかというと、残念ながら首をかしげざるを得ない。本会議討論が増えていることについても、「○○委員会での審査は全員賛成です。委員会の審査を尊重し賛成します」のように内容に乏しく、議会が行政のチェック機能をどれだけ果たしているか首を傾げざるをえないようなものが多かった。

市長をはじめとする行政に対峙し、税金の使い方や財政をただしてきたかといえば、ごく少数の議員を除き、現市長の与党的立場に回った議員の方が多数だ。「安曇野市議会基本条例」前文には「議会と市長が対等な立場で相互の緊張関係を保ちながら市政運営を行う」とあるが、市長と対等にやりあう議員は、まだ限られている。

*公表データは「安曇野市を考える市民ネットワーク」からご覧下さい。
 この4年間の安曇野市議会議員の発言状況
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