議会(文教社会常任委員会)から私と猪狩議員が委員として参加。いわゆる”慣例”で二人の町会議員で正副を分けただけなのですが、私が会長として議事進行をすることになっています。実は去年初めてこの委員会に出たときのこと、給食費徴収方法について何か意見が出るのではと期待したのですが、なにもなかったので私の方から「口座振替の希望はないのですか?」と聞いてみたのです。特に要望は出ていませんよねー・・・みたいなその場の雰囲気に、私は拍子抜けしてしまったんですが、今年は違いました。穂高西小のPTA会長さんから給食費徴収方法について提案があったのです。給食センターの所長さんや学校教育課長さんからは、給食費の口座振替を町として行うのは難しいという説明があり、それに同調するような意見も出ましたが、私は拍手喝采を送りたい気持ちで口座振替に賛同の意見を述べました。
北小で変則的な形ながら給食費の口座振替ができるようにしてから8年、他の学校でもこれに続いてくれれば、町の方も腰を上げるのではないかと思っていたのですが、相変わらずでもどかしく思っています。給食費の徴収は学校長の責任において行うという規則があり、町で納付書を発行したり口座振替にすることはできないというのですが、調べてみればやっているところはたくさんあるのです。規則は必要に応じて、また現実に即して変えていけばいいのではないでしょうか。
7月15日 議会広報編集委員会と公平な合併情報を求める会
昼間は議会事務局にて、町の議会だより第103号の編集会議。25日には皆さんのお手元に届く予定です。夜は、久々に「公平な合併情報を求める会」の会合。これから始まる安曇野地域合併協議会について、毎回の協議会を傍聴し、その協議内容について住民の立場に立って情報発信していこうということになりました。”法定合併協議会ウォッチング”ですね。
7月16日 下水道工事への疑問
他町村の”穂高通”の方からは「穂高町の下水道計画は合併協議の大きな障害になるよ。今のうちにキチンと見直ししないと大変だよ。」という話をよく聞きます。私自身よく分からないなりに「なんか変だな」、直感的に「このまま下水道をつなげていっていいはずない」と思うのですが、確かな根拠はなく勉強不足を感じています。そんな時、いよいよ自分の所でも下水道工事が始まるが、分からない事だらけなので話を聞いてほしいという方があり、事務所でお会いしました。私の次なる課題の一つは、下水道の見直し、これは外せませんね。
7月17日 安曇野スタイル・コレクションで駐車場係り
〜安曇野にくらし、感じ、つくる〜をテーマに、私たちのこの安曇野を個性、魅力あふれるところとして発信しようと、私の友人であるあの人、この人たちが安曇野スタイルネットワークを結成しました。17日〜19日の3日間、彼女たちの企画運営で、この地に工房をかまえ、創作活動をしている作家25名の作品を安曇野の原風景の中に集め、展覧会が開かれたのです。私も何かお手伝いしたいと、駐車場係りを買って出ました。よくある美術館の企画展など遥かに上回る”美”と”活気”と”交流”に溢れていました。(20日に聞いたところでは、1000人以上の入場があったそうです。)今後の活動に期待します。