5月後半の活動報告〜その2〜

茅葺屋根、情報公開、田中県政を検証、議会ウォッチングなど

5月28日(日) 田中県政の成果と課題
 知事選まで2ヶ月を切りましたが、候補者を一本化せねばだの、(田中知事に)勝てる候補でなければだの、住民無視、選挙民無視、見当違いもはなはだしい。まったくうんざりですが、うんざりしているだけでは何もはじまらない。ということで、三郷地域を中心に10数人が集まりました。県知事選を控えてもっと市民に関心をもってもらおう、という趣旨で「田中県政を検証する学習会」(仮称)を開くことになりました。準備を進めています。

5月29日(月) 三郷総合支所へ
 「三郷やすらぎ空間施設」の茅葺屋根の工事について話を聞ききに行く。

5月30日(火)情報公開〜市が保有するすべての情報は市民のもの
 住民のために住民の意を受けて行政は仕事をする。だからそのために必要となる情報や、役所が作る文書は「すべて市民の財産」=市民のもの。このごろでは公文書公開条例の目的に「市の保有する情報は市民共有の財産」と明記しているところもある。
 こんなことを書いたのも、今日、安曇野市の情報公開担当者と話をして、「安曇野市もヒラケテきたじゃないか」と思ったからです。合併前の5町村の情報公開は、制度はあれど取組みは消極的でしたから、この変化はうれしい。
 旧穂高町では、情報公開請求書に理由を記入する欄があって、困ったような顔をしていたら「知りたいから」でいいですよ、と助けてもらったことがありましたが、「知りたいから」に決まっているのですから、わざわざ理由を書かせることはないのにと思ったものです。そこのところが、安曇野市では改善され、理由を書く欄はなくなっていました。
 公開文書のコピーも合併前は1枚20円のところが多かったのですが、安曇野市では1枚10円になりました。
 願わくば市のホームページに早く情報公開のページを開いてほしいですね。

5月30日(火)市道穂高1級15号線歩道設置検討委員会
 この道は穂高北小学校への通学路となっており、歩道設置工事が長年の懸案となっていました。補助事業で行うには2.5mの歩道が基準となり幅員も必要で用地確保が難しいため、穂高町単独の事業として原道に1.5mの歩道をつけるという計画で、昨年から工事が始まったところ。200mが工事済み。
 そこへ今年になって、現状の計画のままでも交付金交通安全事業が適用されることになり、その説明と今後の工事の進め方について説明がありました。

5月31日(水)不登校と中間教室
 午前中、話を聞いてほしいと訪ねてくる人がありました。不登校と中間教室のことで2時間以上も話し込んでしまいました。うちの子も中学でほとんど不登校していたので、いくらでも話すことはあって・・・

5月31日(水)小林じゅん子の議会報告会
 夜は、私の議会活動の報告と市政についての意見交換会を開きました。参加者は10人ほど。議会ウォッチングをしよう、安曇野の自治に役立つポータルサイトを作ろう、というような話で盛り上がりました。