安曇野市議会2006年6月定例会はじまる

一般質問の受付

 昨日より安曇野市議会の6月定例会はじまりました。そして今日は一般質問の通告の締め切り、正午までとなっていました。やっと書き上げた通告書を持って、午前10時半ごろ堀金の議会事務局へ。もうおしまいの方かと思って受付てもらったら、なんとまだ6番目。18人が一般質問すると聞いていましたが、どうしたのでしょう。
 まあ、それはそれとして、順番のクジを引いたら11番で、出番は6月20日(火)の5番目となりました。私の質問は以下の3項目です。

◆不登校と中間教室の現状について
1、安曇野市の小中学校の不登校児童・生徒の状況はどうか
・安曇野市の小中学校において不登校の現状はどうか。
・児童生徒が不登校になってからの事後的な対応だけでなく、不登校になりにくい、児童生徒にとって魅力ある楽しい学校づくりを目指す視点が必要ではないか。

2、不登校児童・生徒に対する中間教室の対応は充分か
・安曇野市の小中学校において中間教室の現状はどうか。
・不登校の要因・背景は様々にあり、学校教育の場面で解決するには限界がある。学校、家庭、地域が連携し、多様な学びの場を提供する、認める取組みが必要ではないか。

◆安曇野市がめざす図書館行政について
1、安曇野市が作ろうとしている図書館の姿はどのようなものか
・安曇野市がめざす図書館行政や図書館建設の構想において、「市民が求めている図書館」とはどのような姿であると考えているか。
・検討委員会の調査・研究の経過や、まとまりつつある図書館の姿はどのようなものか。

2、図書館としてのハードとソフトの関係をどう考えているか
・10万人都市の図書館としての建物の規模や蔵書数だけでなく、そこに密接に関係するソフト面からのアプローチが欠かせないが、その点どのように考えているか。

◆生ゴミ処理やバイオマスエネルギー利用の今後について
1、穂高広域施設組合からのバイオマスに関する受託実験事業はどのように進めるのか。
・「バイオマスエネルギー地域システム化実験事業」は穂高広域施 設組合の事業であるが、そこに必要なゴミの分別・収集などの業務は安曇野市が受託した。実験施設の稼動に向けて、準備はどのように進めているか。

2、安曇野市のゴミ減量化政策と穂高広域施設組合の方針はどのように連携していくのか。
・穂高地域の生ゴミリサイクルのモデル事業や、三郷地域の木質バイオマス活用事業など、ゴミをゴミとせず資源として有効利用し、いわばエネルギーの地産地消をめざす取り組みである。一方、穂高広域施設組合(穂高クリーンセンター)では、「バイオマスエネルギー地域システム化実験事業」を進めようとしているが、これとの連携、展開など、どのように考えているか。

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