若い世代の市民派議員を増やしたい
~20代、40代の立候補を大歓迎、安曇野市議会には若い世代が必要~
「現職・新人半々とはなかなかな代謝率ですね」とは、おもしろい発想。今回の安曇野市議会議員選挙に立候補した29人のうち、現職は14人で新人は15人。これを評しての発言。
現職がいつまでも居座って新しい議員が入る余地がないようでは、議会も停滞してしまうでしょう。市議会にとっても新陳代謝がいいのは良いことだと思います。前例、慣例で物事が進みがちな議会には、新鮮な市民感覚を持ち込んで来る新人議員が半数ぐらいいてもらった方がよさそうです。
今回、28歳と44歳の若い立候補者があり、当選を期待しています。そうでないと50歳代が数人のほかは60歳代が圧倒的に多くて70歳代も3人あり、かなり平均年齢の高い議会になってしまいます。高齢の議員がいてもいいのですが、あまりに多すぎる現状ですから。
若い立候補者が多く出てくれば、若い人たちの選挙への関心も高まり、投票率も上がると思われます。今回の若者の立候補で前回の市議選より、2%ぐらいは投票率が上がるのではないかと予想しているのですが、どうでしょうか。
そんな若い立候補者の選挙運動には、ネット選挙解禁も手伝ってとてもユニークなものがあります。増田望三郎さんが企画した『お茶の間選挙フェス』はおもしろそうです。じつは私も参加することになっておりまして、興味のある方はぜひご覧ください。
5日(土)夜8時からリアルタイムで見ることができます。
http://twitcasting.tv/chikyuyado/
◆増田望三郎候補と小林じゅん子の合同演説
選挙遊説中に偶然にも豊科成相交差点にて遭遇、エールの交換
http://twitcasting.tv/chikyuyado/movie/21343932