種まき通信第65号を発行しました

~10月17日(水)穂高地域に新聞折込します~

種まき通信第65号

信濃毎日新聞2018年10月8日の「斜面」に、「安曇野市議会では先日、議員が発言を求める際の「手の挙げ方」が議論になった。」という一文がありましたので、そのことも種まき通信に書こうと思ったのですが、紙面の都合であきらめました。

「手の挙げ方」が議論になったのは、10月5日の議会運営委員会でのこと。私は議運の委員ではないので、傍聴した議員から聞いた話になりますが、「議長にハッキリ見えるように右手をしっかり挙げるよう決めた方がいいとか、いや、右手にはいつでもメモできるようペンを持っているから、左手でもいいではないか」といったやりとりがあったのだそうです。これって、議会運営委員会が扱うべき議論の対象として、どうなんでしょう。もっと議論すべき重要なことがあるのではないか。取材していた信毎の記者さんも、そんなことを感じたのではないでしょうか。

挙手の仕方、礼の仕方、議員バッジの着用などなど、個人的に気になる議員のあいだで話し合ってもらえばいいのであって、いちいち議運で議論するような問題ではありません。信毎の記事からは「安曇野市議会には、もっと成熟した議論を望む」と言われているようで、恥ずかしかったです。

さて、前置きが方向違いに長くなってしまいましたが、種まき通信第65号発行のお知らせです。10月17日(水)穂高地域に新聞折込しますので、ぜひご覧ください。

◆種まき通信第65号
http://seikatsusha.work/junko/wp-content/uploads/2018/10/8119815f8eb8650bdc3cf33f5d09723f-1.pdf

《目 次 》

・安曇野市議会9月定例会小林じゅん子の一般質問
Q1.入湯税を目的税として政策的に活用しよう
~障がい者の温泉利用のための施設改修に入湯税を~

Q2.GIS(統合型地理情報システム)活用で庁内連携を

・議員活動報告会のお知らせ
♪ 安曇野まちづくりトーク ♪
日時:10月21日(日)午後2時~4時
場所:穂高公民館第3会議室
~小林じゅん子と増田望三郎議員の二人で合同開催します。~

・太陽光発電施設の乱開発 規制できるか
~7月17日、山梨県北杜市を視察しました~

・この数字は? 1億500万円
新総合体育館建設用地を購入~今回取得するのは2万177㎡

・決算審議は政策の事後評価 予算編成の基本
決算質疑、条例質疑からいくつか報告します

・市営穂高プールの継続を希望する陳情は継続審査に
~採択した請願や陳情のアフターケア、議会の役目として重要~