種まき通信第69号を発行しました
~10月20日(日)三郷地域、堀金地域に新聞折込します~
安曇野市議会9月定例会、いわゆる「決算議会」は、8月のうちに始まり9月20日に閉会しました。平成30年度の一般会計、特別会計、公営企業会計(上下水道事業)の決算の審議を行いました。審議にあたって重要なのが質疑です。
一般質問をしない議員は、一昔前まではけっこういたものですが、さすがにこの頃では年に1回しかしないとか、4年間ゼロだったなどという議員はいなくなりました。がしかし、議案質疑をしない議員はまだまだ多く存在します。
議会という公の場で質疑することによって、行政側も質問にただ答えるだけでなく、問題点が明らかになったり、政策見直しのキッカケになったりするわけで、そのような的確な質疑を行うことは議員の重要な仕事なのですが、その重要な質疑をしない議員が多いのは非常に残念です。今回も議案質疑を行った議員は6名のみ。共産党3名と無所属の3名だけ。これでは、議会のチェック機能は働きません。
さて、9月議会が終ってはや1カ月、やっと種まき通信が出来上がりました。第69号です。10月21日(月)20日(日)三郷地域、堀金地域に新聞折込しますので、ぜひ手にとって見てください。
◆種まき通信第69号
http://junko.voicejapan.net/wp-content/uploads/2019/10/種まき通信69.pdf
《目 次 》
・安曇野市議会9月定例会小林じゅん子の一般質問
Q1.安曇野の環境保全型農業のさらなる推進を
~学校給食に安曇野産の有機無農薬米を提供できる農業へ~
Q2.産廃施設からダイオキシン排出か?
・安曇野産の有機無農薬栽培米を学校給食で食べさせたい
・議員活動報告会 ♪ 安曇野まちづくりトーク ♪
10月27日(日)午後3~5時
場所:穂高公民館第3会議室(穂高会館内)
市民の皆さんとの意見交換の時間を拡大。
増田議員と小林じゅん子が報告します。
どうぞお気軽においでください ! !
・この数字は? 15年と14年
平成の大合併から15年の桑名市から14年の安曇野市が学ぶこと
~公共施設の使用料・手数料どうやって決めたらいい?~
・安曇野市議会9月定例議会~決算ここに注目
決算を認めないといったところで、予算は戻ってきません。
しかし、問題があるならそれを指摘して後年の予算執行に役立てる、
そこに決算審議の意義があります。
・保育園へのICT利活用事業の導入は慎重に 陳情書は採択
ICT導入推進側の意見を聴くだけでなく、電磁波の危険性についても意見を聴取する方向へ進み、陳情者の要望も受け入れアルプス認定子ども園での電磁波測定も行われました。