安曇野市議会3月定例会 小林じゅん子の一般質問 通告

~「SDGs日本モデル宣言」と
安曇野市が目指すジェンダー平等の実現について~

安曇野市も「SDGs日本モデル」宣言に賛同

3月定例議会は2月18日に開会しました。
3月議会は「予算議会」、新年度予算の審議が中心になりますが、一般質問にもご注目ください。

昨年はコロナ感染症関連の質問が当然ながら多くなっていましたが、今議会では新年度の事業や予算にも目配りした多様な質問になっています。

一般質問は3月3日(水)、3月4日(木)、3月5日(金)の三日間。小林じゅん子は3月5日(金)の5番目なので、午後の出番になります。ネット中継もありますので、気軽に傍聴してみてください。

◆令和3年3月定例会 会期日程と質問の通告書がご覧いただけます。
※傍聴については、コロナ対応ということで制約がありますのでご確認ください。
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/69801.html

◆インターネットでもライブ中継をおこなっています。
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/azumino/WebView/rd/council_1.html?referrer=https%3A%2F%2Fwww.city.azumino.nagano.jp%2Fsite%2Fgikai%2F

以下、小林じゅん子の通告書の内容です。

~「SDGs日本モデル宣言」と
安曇野市が目指すジェンダー平等の実現について~
宮澤市長は、地方自治体の果たすべき役割として「SDGsを推進し、地域の課題解決と地方創生を目指していく」という姿勢を明確にするため、「SDGs日本モデル宣言」に賛同し、自治体として人口減少・超高齢化など社会的課題の解決と持続可能な地域づくりに向けて、官民連携を進め、日本の「SDGsモデル」を世界に発信すると表明した。

そこで、「SDGs日本モデル宣言」の三つの柱のうち「誰もが笑顔あふれる社会に向けて、次世代との対話やジェンダー平等の実現などによって、住民が主役となるSDGsの推進を目指します。」に関連して質問する。

1、 SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」と安曇野市男女共同参画計画の取り組みについて

2、 2019年発表の「ジェンダーギャップ指数」によると、日本は153ヵ国中121位と過去最低の順位となったが、ジェンダーギャップ解消に向けた自治体の役割について

3、 ジェンダーギャップ(性別に基づき決められた社会的属性、機会等の格差)と若者回復率、女性回復率の関連性について

4、 女性の管理職への登用について

5、 セクハラへの対策について