令和3年度(任期満了)までの政務活動費~小林じゅん子の収支報告

~今回から領収証のコピーも公開~

政務活動費は、地方自治法に基づき、市議会議員の調査研究等の活動に役立てるために必要な経費の一部として、みなさんの税金からいただいているものです。会派(無会派を含む)に対して、所属議員1人当たり年額12万円が交付されています。(今回は改選までの7カ月分、1人当たり7万円)

市議会議員の改選に伴い、令和3年度4月から10月分までの政務活動費収支報告書と領収書等が、12月21日に市議会ホームページで公表されましたのでお知らせします。今回から、収支報告書だけでなく、領収証のコピーも公開することになりましたので、ぜひご覧ください。

政務活動費交付状況一覧

収支報告書のページ
政務活動費(令和3年4月から10月分) – 安曇野市公式ホームページ (city.azumino.nagano.jp)

小林じゅん子の収支報告書と政務活動費実施状況の詳細報告
https://www.city.azumino.nagano.jp/uploaded/attachment/49645.pdf

今年も、コロナ感染症の影響で遠方への視察は一度もできず、例年より調査研究費が減額しています。そのかわり、オンラインの勉強会や研究会が数多く開催され、無料の講座を何回か受講しました。みどりネット信州の月例研究会や長野県有機農業推進プラットフォームんの学習会、「学校給食をよくする会」オンライン学習会、無所属・市民派ネットワークのオンライン意見交換会など、オンラインでなければなかなか受講できない遠隔地での講座にも参加できるのはありがたいことでした。

そんなわけで、調査研究費の5,630円は情報公開請求のコピー代のみ。

資料購入費は定期購読している新聞やウェブ版専門誌、一般書籍など、例年とほぼ同じくらいの20,805円。

広報費としては、「種まき通信」の新聞折込料です。第75号、第76号の2回分の折込料76,127円の内39,965円を充当させていただきました。「種まき通信」の原稿はパブリッシャーという編集ソフトで自分で編集しています。印刷は事務所にある中古のリソグラフ。B4カラー用紙にモノクロ印刷で、用紙とインク代と折込料合わせると、1枚単価は約8円です。

種まき通信はバックナンバーも含めて、いつでもホームページからご覧いただけます。
https://junko.voicejapan.net/blog/category/%e7%a8%ae%e3%81%be%e3%81%8d%e9%80%9a%e4%bf%a1/

広報活動としては「種まき通信」だけでなく、定例議会ごとに開催している議員活動報告会・まちづくりトークがありますが、新型コロナ感染症の影響が続いており開催できず。まちづくりトーク・なんでも相談という形で、「個人的なことは、政治的なことなのだ!」と銘打って、三密を避け小林じゅん子の個人対応で行いました。

以上、たくさん勉強させていただきました。ありがとうございました。