大津市での議員研修またしてもキャンセル

~せめて県内近隣での視察がかないますように~

地域循環が持続可能な社会を創る

「新型コロナ第7波、長野県も爆発的な感染拡大局面を迎えており、すでに1日の新規陽性者数が過去最多を上回るなど、地域によっては外来診療がひっ迫しつつある状況となっています・・・」本日7月20日、全県に「医療警報」が発せられました。

1週間前までは、3年ぶりに大津市の研修所で議員研修(2日間コース)を受講するのを楽しみにしていたのですが、急遽キャンセル。「自治体決算の基本と実践~行政評価を活用した決算審査」の勉強は、またまたお預けになってしまいました。残念!

それでも、Zoomを使って「地域循環が持続可能な社会を創る」と題して、郡上八幡市と総務環境委員会の面々をネットでつないで、勉強会を行うことができました。総務環境委員会の今年の政策提言のテーマ「エネルギーの地産地消」に関する勉強です。岐阜県郡上八幡で未来創造エナジーを展開する小森胤樹さんから、これまでの実践に基づく興味深いお話をじっくりと聴くことができ、さまざまな疑問や目指すべき方向性について、意見交換ができました。私が苦手と思い込んでいたエネルギー分野の課題が、目からウロコのごとく色々と見えてきた感じがして大収穫の勉強会でした。

総務環境委員会dでZOOM勉強会

来週には、さらに「エネルギーの地産地消」をテーマに、梓川土地改良区の小水力発電や、上田市のNPO法人が取り組んでいるソーラーシェアリングについて、視察研修の予定です。それにつけてもコロナ感染症のこれ以上拡大しないことを願うばかりです。

※これを書いたあとに、「松本圏域、上田圏域ともに感染警戒レベルが4に上がってしまったので、視察は延期」との連絡が入りました。残念ですが仕方ありません。

日常化している感染防止や「withコロナ」の生活様式、再確認して過ごしましょう。