ちょっとのんびりお正月

2006年1月9日 02時08分 | カテゴリー: 活動報告

活動報告とは無縁の趣味的な話題をいくつか

 昨年の暮れは大晦日になるまで全力疾走していたような気分でしたが、年が改まり三が日のあいだは、ちょっとのんびり過ごすことができました。以下、活動報告とは無縁の個人の趣味的な話題ですので、関心のない方は読みとばしてください。

 まず、ふだんニュース以外にあまり見ることのないテレビを見ました。これといって当てもなく見ていたチャンネルから、子どもたちが積み木に夢中になっている映像が流れ、私の目はくぎづけに。あとで調べてみたら『つみ木広場へようこそ「荻野雅之さんと子供たち」』(NHK総合)という番組だったとわかりました。
 家具職人の荻野さんは、木を扱う仕事がら環境問題に並々ならぬ関心を持っていたのですが、あるとき思いついたのが間伐材から積み木を作ること。子どもたちにも森に関心を持ってもらういいきっかけになるのではと考えたといいます。
『つみ木広場』の活動をを見て、私も「これだ!」とひらめくものがありました。安曇野でも『つみ木広場』ができるのではないかと。(写真は荻野さんの「木楽舎・つみ木研究所」ホームページ)

 テレビといえば、レンタルビデオを何本も借りてきて映画鑑賞。ベネックスの「ディーバ」(1981年)これは娘のオススメ。キューブリックの「博士の異常な愛情」(1964年)正確には「博士の異常な愛情、または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」というタイトル。核による世界破滅を描いたブラック・コメディ、強烈にシニカル。他にはトリュフォーの「黒衣の花嫁」(1968年)など、どれもみなむかーしの作品ばかりですが、少しも古さを感じさせないのはさすが。新しいところでは「エリザベス」(1998年)なんてのも借りてきました。

 本も読みました。というとちょっとウソになるかな。8冊買ったけれど読んだのはまだ2冊だけだから。このところ、本を買うのはもっぱらネットのアマゾンを利用しています。お正月には次のような読書メニューがそろいました。
・メディア・コントロール—正義なき民主主義と国際社会
 集英社新書 ノーム チョムスキー (著),他
・世界の“水”が支配される!—グローバル水企業の恐るべき実態
 国際調査ジャーナリスト協会 (著)
・Q&A 国民投票法案—憲法改悪への突破口
 菅沼 一王 , 笠松 健一 (著)
・子育て支援を考える—変わる家族の時代に
 岩波ブックレット 柏木 恵子 (著)
・少子化をのりこえたデンマーク
 朝日選書 湯沢 雍彦 (著)
・子どもが減って何が悪いか!
 ちくま新書 赤川 学 (著)
・社会保障を問いなおす—年金・医療・少子化対策
 ちくま新書 中垣 陽子 (著)
・命に値段がつく日—所得格差医療
 色平 哲郎 (著), 山岡 淳一郎 (著)

 そうそう、昨年5月に上野千鶴子さんが国際基督教大学で行った「ジェンダー・セクシュアリティ研究に何ができるか」の講演録全文が、ICUジェンダー研究所のHPにアップされたという知らせがあり、これも面白く読みました。(http://subsite.icu.ac.jp/cgs/article/0510013j.html)

 読書のバックグランド・ミュージックはといえば、中古ショップで手に入れたモーツァルトのオーボエ協奏曲。指揮はマリナー、オーボエはホリガー、録音は古いけれど定評のある演奏で600円はお買得。ネットオークションでも掘り出し物の「魔笛」(私の好きなシュライアーが歌っている!)のCDを見つけてゲット。モーツァルト三昧のお正月でした。